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無料・無償の違い・意味と使い分け方は?【3分で解説】

無料・無償

「無料」と「無償」。

どちらも何かを得た時に対価を必要としないことですが、この2つの違いは何でしょうか?

今回は、しっかり理解しておかないと時に損をする可能性がある無料と無償の意味と使い方について調べてみました。

無料の意味・使い方

無料は、物品や利益を受けた時に「対価を払う必要がないこと」です。

しかし、無料は必ずしも無条件ではないことがあるのです。

たとえば、最近よくありがちなのが「サービスの利用は無料だけれど会員登録が必要」あるいは「メルマガ登録が条件」といったタイプです。

もちろん、何も要求してこない無料のサービスもありますが、「無料」の場合は、得られる利益と要求される条件(個人情報など)が見合っているかをしっかり確認したほうが無難です。

例:抽選への参加は無料ですが、メールマガジンの受信が条件となっています。

例:資料請求は無料だったが、電話勧誘がしつこくてひどい目にあった。

無償の意味・使い方

無償も、無料と同じように「対価を払う必要がないこと」ですが、見返りは一切求められません。

逆に言えば、見返りを求めるものは「無償」とは言えないのです。

最もわかりやすいのが、「無償の愛」ですね。

相手に愛されることも求めず、時には裏切りすら許し、ただひたすら相手を愛する……。
それが無償の愛です。

例:日本の小中学校では、教科書が無償で配布される。

例:ボランティアは、無償の奉仕活動だ。

無料と無償の違いは?

無料も無償も、物品やサービスに対する対価は必要ありません。

しかし、無料の場合は何らかの見返りを要求されることが少なくありません。

一方で、無償の場合は見返りを要求されることはありません。

「無料」と「無償」の使い分けは、見返りを要求されるかどうかで見分ければ大丈夫です。

もし迷う場合は、「利益を提供する側にメリットがあるかどうか」を考えましょう。

一見、見返りを要求していない場合であっても、利益を提供する側に少しでもメリットがあるようならば「無料」を使うべきでしょう。

何のメリットもない、下手をするとデメリットばかり、というような場合には「無償」でたいてい大丈夫です。

まとめ

まとめ
  • 無料は、利益に対する対価は必要ないが、何らかの見返りを要求されることがある。
  • 無償は、利益に対する対価が必要なく、見返りも要求されない。

世の中には「ただより高いものはない」という言葉がありますが、この場合は「ただ」=「無料」という意味になりますね。

甘い言葉には、気をつけましょう。